真理への道1:聖音 ॐ (オーム・AUM・アーメン)について

 

 

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今日のあなた様にも幸運が訪れますように♥

 


はじめに

 

点在する本当の情報

 

線で記すことなく

 

点で記しておきたいと思います

 

この世の理(ことわり)

 

この世界の仕組み

 

自然界・宇宙・人間界・世界・次元

 

真理と呼ばれるものに興味があるのです

 

森羅万象における、その背景にある

創造の仕組み

 

どのようになっているのでしょうか?

 

 

たくさんの神々の存在

 

たくさんの宇宙や惑星(星々)の存在

 

彼岸と此岸

 

太陽と月

 

わたくしたち人間と呼ばれるものの存在

 

肉体と魂

 

魂魄(こんぱく)の概念

 

まことにどれも興味深く

 

世界にちりばめられた

 

情報の数々の中にある 本当・真実・真理を示すキーワードたち

 

 

意識がそこに向いたときに

記してみようと思います。

 

気まぐれ記事になることでしょう

興味がある方のみ、お読みください。

 


聖音 ॐ (オーム・AUM・アーメン)とは

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋し、再構成しています

 

聖音 ॐ オーム・AUMは、

宇宙のはじまりの音と呼ばれており、

真言密教の「唵(オン)」

キリスト教の「アーメン」

仏教の「阿吽(あうん)」なども同じ音だと言われています

 

 

オーム(ओम् om、または ॐ oṃ〈オーン〉)は、

バラモン教をはじめとするインドの諸宗教において神聖視される呪文

 

バラモン教

オームは、ヴェーダ(1)を誦読する前後、また祈りの文句の前に唱えられる。

ウパニシャッド(2)においては、

この聖音は宇宙の根本原理であるブラフマンを象徴するものとされ、

特に瞑想の手段として用いられた。

※ブラフマンを記憶してください

 

 


 

ヴェーダ(1)について

ヴェーダ(梵: वेद、Veda)とは、

・バラモン教とヒンドゥー教の聖典。

長い時間をかけて口述や議論を受けて来たものが

後世になって書き留められ、記録されたものである。

 

・紀元前1000年頃から紀元前500年頃にかけて

インドで編纂された一連の宗教文書の総称

「ヴェーダ」は「知識」の意。

 


 

ウパニシャッド(2)について

 

ウパニシャッド(梵: उपनिषद्、upaniṣad )とは、

サンスクリット(3)で書かれたヴェーダの関連書物

一般には奥義書と訳される。

 

多くの古ウパニシャッドは紀元前500年以前に成立し、

ゴータマ・ブッダ以前に成立したものと、

ゴータマ・ブッダ以後に成立したものとある。

古ウパニシャッドはバラモン教の教典ヴェーダの最後の部分に属し、ヴェーダーンタとも言われる。

 

ウパニシャッドの中心は、ブラフマン(宇宙我)とアートマン(個人我)の本質的一致(梵我一如)の思想である

(ウパニシャッド哲学)。

 

※ブラフマンはアートマンを含み、

ブラフマンとアートマンは同じ意味でもある

 

宇宙全体の原理=ブラフマン

かつ

個の本質・原理=アートマン(書物ギータ)、

プルシャ=真我・内側にある本質のこと(ヨガ・スートラ:古典ヨガ経典において)

 


 

サンスクリット(3)とは

サンスクリットとは、「正しく構成された(言語、雅語)」を意味します。

古代インド・アーリア語に属する言語。インドなど南アジアおよび東南アジアにおいて用いられた古代語

 

漢字表記ですと梵語(ぼんご)です。

梵字としてスピリチュアリストの間でも人気のモチーフでしょう

日本では近代以前から、般若心経など、サンスクリットの原文を漢字で翻訳したものなどを通して

造物神梵天(ブラフマー)伝承を基にしているため梵語という呼称が使われてきた。

 


 

この地球における原初の言語はいくつかあります

この日本における始まりの言葉は

漢字ではありません

カナ文字です

縄文文化についても本当の情報は隠されています

 

縄文文化公開情報のウソ

 

非常に高度な文化、技術を持ち、

自然界と共存する優しい命の文化であったのではないかと推測しています。

 

※あわの歌・カタカムナを記憶してください。言霊の力です。

 


 

少し道がそれました…

聖音について戻ります。

 

『ブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッド』では

「a」は『リグ・ヴェーダ』、

「u」 は『サーマ・ヴェーダ』、

「m」 は『ヤジュル・ヴェーダ』の三ヴェーダを表し、

「aum」全体でブラフマンを表すと解釈された

 

 

『ブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッド』➨

ウパニシャッドの1つ。『白ヤジュル・ヴェーダ』に含まれる文献のひとつです。

 

ウパニシャッドの中では初期の「古散文ウパニシャッド」に分類され、

『チャーンドーギヤ・ウパニシャッド』と並び、

最初期・最古層のウパニシャッドとされる。

 

 

この聖音 は「a」、「u」、「m」の3音に分解して神秘的に解釈されている。

これは、サンスクリット語ではaとuが隣り合うと同化して長母音oになるという

音韻法則があるからである。

※サンスクリット語を記憶してください

 

 

ヒンドゥー教

後世のヒンドゥー教においてはオームは

「a」は創造神ブラフマー、

「u」は維持神ヴィシュヌ、

「m」は破壊神シヴァを表し、

全体として三神一体(トリムールティ)の真理を表すものとされ、

民間においても浸透しており同教のシンボル的な意匠となっている。

 

三神一体(トリムールティ)とは

(トリムルティ: trimurti)は、ブラフマーとヴィシュヌとシヴァは同一であり、

これらの神は力関係の上では同等であり、

単一の神聖な存在から顕現する機能を異にする3つの様相に過ぎない

というヒンドゥー教の理論である

 

 

仏教

仏教においてこの聖音は、

密教では真言の冒頭の決まり文句(オン)として、

末尾のスヴァーハー(ソワカ)と共に多用された

(例えば「オン アビラウンケン ソワカ」で大日如来の真言)。

また、仏教の経典『守護国界主陀羅尼経』では

「a」は法身、

「u」は報身、

「m」は応身の三身を象徴し、すべての仏たちは

この聖音を観想する事によって成仏すると説かれる。

 

余談ですが、この真言を唱えるにあたり

オンはAUMで発音するのが良いと思われる

呪文である以上、そこに言霊が宿るということ

言霊を扱うにあたり、その発声が重要であるからです。

真言を呪文として唱えるなら、その発声方法から学ぶことをお勧めします。

真言は梵語つまりサンスクリットが起源であるということを思い出してください。

 


 

アートマン(ヒンドゥー教)

 

英語       Self or self-existent essence of human beings

サンスクリット語   आत्मन्    (IAST: Ātman)

日本語   我

 

 

アートマン(आत्मन् Ātman)は、ヴェーダの宗教で使われる用語で、

意識の最も深い内側にある個の根源を意味する。真我とも訳される。

梵: ātmanの本来の語義は「呼吸」であったが、

そこから転じて生命、自己、身体、自我、自我の本質、物一般の本質自性、

全てのものの根源に内在して個体を支配し統一する独立の永遠的な主体などを意味する

 

最も内側 (the innermost) を意味する

サンスクリット語の Atma(アートマ)を語源としており、

 

アートマンは個の中心にあり認識をするものである。

それは、知るものと知られるものの二元性を越えているので、

アートマン自身は認識の対象にはならないといわれる。

 

『シャタパタ・ブラーフマナ』では、

言語、視力、聴力などの生命現象はアートマンを基礎としアートマンによって統一されているとされ、

またアートマンは造物主(Prajāpati)と全く同一ともされた

 

ウパニシャッドの時代には、

アートマンが宇宙を創造したと説かれた

また、アートマンは

個人我(小我)であるとともに

宇宙の中心原理(大我)であるともされた

 

ブラフマン(宇宙原理、梵: brahman)とアートマンが一体になることを求めたり、

宇宙の根源原理であるブラフマンと、アートマンが同一である(梵我一如)とされたり、

真の実在はアートマンのみであって他は幻(梵: māyā、マーヤー)であるとされた

 


 

マントラとしての「AUM(オーム)」

 

マントラ(मन्त्र Mantra)とは

サンスクリット語で「文字」や「言葉」を意味します。

古代のインドで使用されていた、祈りを表現した短い言葉です。

瞑想や祈りの際に使われ、宗教的には賛歌や祭詞、呪文などの意味を含むことがあります。

日本語では「真言」と訳され多くの宗派で用いられてきました。

マントラは声に出して唱えたり、心の中で唱えたりすると、

気持ちが落ち着く効果があると言われているのです。

日本では真言として唱えられ、ヨガや瞑想でも用いられています。

 

古代インドでは、願い事を叶えてもらうために、

神々への賛歌としてマントラが唱えられてきました。

 

神の魂だとも言われ、

インドでは神事などの祭典時に唱えたり、危険を避ける、

金銭を引き寄せるなどの意味合いで、宗教的儀式で唱えたりするようです。

 

ヨガでマントラを唱える意味

ヨガにおいては、

ヨガのお教室などで、

最後にOm Shanti Shanti Shantihi…

(オーム シャンティ シャンティ シャンティ)と

マントラを唱えることが多いようです

 

Shanti(シャンティ)は平和を意味しますが、

Om(オーム)が何を表した言葉かはあまり知られていません。

 

このOmは

AUMのことです。

 

このマントラを唱えることで感情や心が解き放たれ、

マントラの音が持つバイブレーションが、

生命が元々持っている根源的な振動と共鳴し、心にエネルギーを与える。

 

深く息を吸い穏やかにマントラを唱えていると、

自然と意識が内側へと向かっていきます。

自分が発する音に耳を傾け呼吸を整えることで、

集中力を高めていくことができるのです。

 

 


 

聖音 “AUM”は宇宙や本質を象徴しています

 

オームの音は、A,U,Mに分けられ、

 

物事の始まり、中間、終わりを表し

 

人間においては、3つの本質(覚醒・夢想・熟睡)、

 

また、創造・維持・破壊という3つの宇宙の段階を象徴しています。

(ヒンドゥー教における3神でしたね)

 

そしてこれらのAUMの聖音の後にくる

 

静寂が、

 

第4の状態、全ての源、全ての終わり、絶対的存在、すなわち悟りを表すと言われています。

 


オームの周波数は136.1Hz

オームを唱えるとカラダをリラックスさせ、

心をストレスから解消し、自律神経系にポジティブな影響を与える研究データがあります

 

30分間大声で唱えるとシータ波が大幅に増加し、

深いリラクゼーションを示すことがわかりました。

 

また夢を見ない熟睡状態に表れるデルタ波にも変化が認められています。

 

オームの周波数は136.1Hzと言われています。

136.1Hzは地球が太陽をまわる周期の1年間+1/4日を、

可聴領域へ32オクターブ上昇させた周波数と一致するようです。

 

オームを唱えると、深い瞑想状態に入ることができると言われ、

深いリラクゼーションだけでなく、意識をクリアにし、

地球とのつながりを深めるなど心身に良い影響を与えることが見込めます。

さぁ、目を閉じて呼吸を落ち着かせ、ゆっくり静かに「オーム」と唱えてみましょう。

 


オームの唱え方

オームを唱える際には、

4つの構成を意識しましょう

 

A・U・Mの3つの音と、無音により構成されており、

 

無音の状態は”トゥリヤ”と呼ばれる無限の意識を表しています。

 

① 静寂の空間に身を置き、楽な姿勢で座り、目を閉じます。

② 大きく息を吸って、お腹の底から息を吐き出しましょう。Fuuu

③ 次に吐く息に合わせて、喉の奥から「オーーーーー(AU)」と唱えます。

④ 唇を閉じて「ムーーーーー(M)」と唇を振動させながら、オー(AU)より最低限3倍伸ばすように唱え続けます。

⑤ そしてオームの詠唱が終わったら、静かに無音の時間を味わいます。

⑥ 自分のタイミングで、目を開けて日常に戻ります。

AU:M=1:3

 

宇宙はもともと”無”の状態に揺らぎが生まれ、

ビッグバンという大爆発で宇宙が誕生したとされています

その爆発の時に響いていた音がオームだというのです。

そのことからオームが宇宙のはじまりの音と言われています。

 


聖音 ॐ (オーム・AUM・アーメン)=宇宙の根本原理を象徴する「音」=宇宙の根本原理の音

 

 

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